換気扇の掃除をしました。
今日は換気扇の掃除をしました。高いところにあるしめんどくさいしでずっとやってこなかったんですが、さずがにプロペラに汚れが溜まってきたな・・・というのが見るからに明らかなので手をつけた。
下から見ても汚かったんですが、のぼって正面から見たらまあ大変!!
なんか、油で固形になったホコリがびっしり。
プロペラと周りを覆うカバーにべとべとこびりついてる。
ひえっ・・・おらこんなのとどうやって戦えばいいんだべ・・・
とりあえずホコリを取らないと何も始まらん。
そう思ってまずはプロペラとカバーを取り外し、ティッシュで大きな塊を拭き落とす。
「これが二年間キッチンの汚れを吸い取ってきた姿か・・・」
触れた指に容赦なくこびりついてくる油をホコリを感じ、思う。
ただグルグル回っていただけではなかった。本当にキッチンの「気」を換!していたのだ。
その二年に及ぶ活躍の痕跡、そう簡単に落ちはしない。次はキッチン周り用泡スプレーを吹き、熱いシャワーで汚れを洗い流す作業に入る。この前冷蔵庫の中を掃除したのと同じ要領だ。あらかた汚れが落ちたら浴槽にお湯を溜め、洗剤と一緒にしばらく漬ける。
「いまのうちに間に換気扇の中も掃除すんべ」
しかし内部はガワ以上の汚れで・・・
「これは人間の住む場所じゃねえ、こんなものが人間の住むところにあっちゃいけねえ・・・」
台所と外気との連絡通路はまさに地獄の扉であった。
プロペラを支えるパーツと蝶番の板、換気扇の通路に設置されたそれら諸々の部品の全てに油とホコリがへばりついていた。
プロペラやカバーの汚れなどまだ全然甘かった。
で、これの掃除は明日やるとして、、、、
冷蔵庫の掃除をした時に部屋って生き物なんだなあということを書いたと思うんですが、
今回の換気扇の掃除でますます思いました。
この換気扇の汚れは、身体で言う垢やウンコであると。
二年間の垢とウンコが溜まっていたのだ。
生き物である以上、入ってくるものもあれば出てくるものもある。で、便秘みたいに溜まってしまうものもある。歯垢とかもそう。
今回の換気扇は歯垢の掃除、歯磨きって感じがする。
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