最近作った飯
最近作った飯の写真です。盛り付けも写真もてきとーですが・・・。
せっかくだしカッコよく撮ってみるかとも思ったんですが、やろうとしたらかえって何の写真だか分からんぞ状態になったので普通にホイホイ撮った感じです。
そう考えると、インスタとかフェイスブックに料理の写真あげてる人すごく写真上手だな~と思う。もちろんアプリなりなんなりを使っているんでしょうけど。でもその技術と言うか、そこまでして綺麗な写真撮るのかみたいな熱がすごいなー
自分なんかは逆にそういう写真を見ると、なんか作り物みたいな感じがして「綺麗だな」とは思うけど「食べたいな」とはそんなに思えない。というよりその写真をあげた人が美味しそうに食べている様子が想像できない。たぶんあまりにも「完成」されていると、なんというかその人が作ったんだなという感じがしない気がするからかもしれない。ファミレスとか冷凍食品の写真のような、美味そうな料理です感は読み取れるんだけど、そこからそれを作った本人が抜け落ちちゃっているような・・・
「作り物」だなっていうのはそういう感覚に近くて、写真だけど食い物だとは見れない感覚と言っていいかもしれない。
むしろ自分が「ああ美味そうだな」と思える料理の写真は、そういう「作り物」っぽさがない、生活感が出ているようなものだ。
ああコイツ今日はこんなもの食ってるな、みたいな。その写真を見るだけでその人が台所に立って食材を切ってる様子とか、頑張って部屋の汚い部分を映さないように机を片付けている様子とか、美味い美味いとガッツいている様子がパッと想像できるようなもの。そういうのが感じられる写真って、作り物っぽさがないなあと思う。適当な盛り付けとか、散らかってる部屋とか、早く皿食器洗えよみたいなキッチンが映っていた方がかえって美味しそうに思えるんだよなあ。まあ「いいね!」は稼げないだろうけれど。
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